長野県松本市 アルウィン
アルウィンには2015年と2018年の2回行きました。その時の情報です。
<スタジアムへのアクセス>
松本駅から無料のシャトルバスが出ています。本数もあります。行きは全く問題がありません。
アルウィンは帰りが大変です。
バスが来ません。タクシーも来ません。試合後延々と待たなければなりません。列に並んでただひたすら待つ。
松本は観光地なのでタクシー需要が多いのか、遠くにあるスタジアムまではタクシーがほとんど来ません。初めて行った時懲りたので、2度目はタクシーを予約しておこうと電話してみましたが断られました。それでも中には、スタジアムに行くとき乗ったタクシーに個人的に交渉して、帰りも迎えに来てもらう、という人もいました。その場合迎えに来てもらう場所を、通常のタクシー乗り場でなく、少し離れた所にしてもらった方がいいです。そうでないと周囲の誤解と非難をまねきます。タクシー料金は片道3,500円くらい。4、5人で利用するといいですね。
専用スタジアムで見やすいアルウィン
<スタジアムグルメ>
アウェイ松本に行ったら必ず飲みたい緑のビール!
松本サポは親切なので、緑のビールどこで売ってますか?と聞くと売場を教えてくれたり、お店まで案内してくれたりします。ありがたやー。売り場は注文の列と頼んだものを待つ列とに分かれています。間違って並んでいると、これまた親切な松本サポが教えてくれます。注文列に並びましょうね。
<宿泊>
2回とも松本駅周辺のホテルに宿泊しました。シャトルバスにもすぐ乗れて便利でした。2018年は選手と同じホテルだったので、偶然選手とエレベータに乗り合わせたりして緊張しました。選手は前泊ですが、私たちは試合の後泊まるのでほぼすれ違いですけどね。良かったです。
観光に松本城を計画している方は松本城方面もいいと思います。朝一番、混む前に松本城に行けますから。駐車場の心配もないですし。
<観光>
「松本は良かった、もう一回行きたい」それが最初のアウェイ旅行の印象でした。長野県自体が観光地。自然が豊かで見るところが沢山あります。国宝松本城だけでなく、歴史的建造物や美術館も多数。どの方面に観光の的を絞ろうか迷います。
絵に描いたような長野の風景
1度目は2泊3日。初日に戸隠神社へ行きました。
吉永小百合さんが歩いたという有名な 奥社参道杉並木
(戸隠は2分~)
GWだったけれど雪がまだ少し残っていました。滑るのでストックとか杖は必需品です。参道口にあるので借りて行った方がいいです。歩いて疲れて戻ってきた時に食べた、熊笹ソフトが抜抜群においしかった!お昼もそこでお蕎麦!美味!
観光バスが行き違い、戸隠神社は大混雑。そんな中、鏡池に迷いながら行きました。
こちらは空いていて、明るい太陽のもと心地よい風にいい気持ちで過ごすことができました。その後試合へ。
2日目、GWで松本城が激混み。外観だけ見て中はパスし、歩いて旧開智学校へ向かいました。
松本城に比べ空いていて、見るものも多く面白かったです。おすすめです。
行く途中に現在の開智小学校の脇を通りましたが、この小学校の建物もおしゃれでした。
その後安曇野方面へ。碌山美術館と安曇野ちひろ美術館をまわり、白馬のホテルに宿泊。昼食にふらっと入ったお蕎麦屋さんも美味しかったし、白馬のホテルの夕食もこれまたすごく美味しかったです。洋食ディナー、また泊りたいと思えるお料理でした。冬はスキー客用のホテルで、部屋の中も広々としていました。
白馬のジャンプ台が近くにありました。
そして翌日黒部ダム。2泊3日だと時間がたっぷりあります。
2度目は1泊2日。前回見れなかった松本城の中を巡り(「城なんてどこも同じ」と思っていたけれど松本城は違いました。体力いります。)お昼はお蕎麦屋さんへ。経験上「長野のお蕎麦はどこのお店に入っても美味しい」と信じていたので、ちょっと怪しかったけれどそのまま店内へ。なんとなーくあぶないかなーという感が当たりました。イマイチでした。長野で食べた初めておいしくないお蕎麦。こんな店もあるんだね。観光客用の店。
その後大王わさび農場へ向かいました。ここも前回混みすぎで行けなかったところです。
きれいな水がないとできないわさび
長野のお蕎麦はまちがいなく美味しいが、2%くらいはずれもある。
長野の自然は日本の原風景。癒される。
松本サポは親切だ。
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